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【おすすめ】タレント・クリス・ペプラーが選ぶ!『現実との境目を楽しむ映画』10作品

タレント・クリス・ペプラーが選んだ『現実?もうひとつの世界?』10作品
【CINEMAHandbook2013】

タレント・クリス・ペプラーという男

*代表作

①『ジェイコブス・ラダー』
“Jacob's Ladder”(1990/米)

エイドリアン・ライン監督のジェイコブス・ラダーという映画

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監督:エイドリアン・ライン

旧約聖書のヤコブの梯子の話をヒントに悪夢と現実の間で翻弄されていく男の恐怖の体験を描くサイコ・スリラー。

②『バタフライ・エフェクト』
“The Butterfly Effect”(2004/米)

2004年のバタフライ・エフェクトという映画

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監督:エリック・ブレス/J・マッキー・グルーバー

初期のごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を取り入れた、愛する者を救うため、過去を書き換えようとした男が体験する想像を超えた出来事を描く。

タイトルの“バタフライ・エフェクト”とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という意味。

③『ドニー・ダーコ』
“Donnie Darko”(2001/米)

リチャード・ケリー監督のドニー・ダーコという映画

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監督:リチャード・ケリー

17歳の少年ドニー・ダーコが体験する『28日6時間42分12秒』の奇妙な出来事の連続と増幅する謎の数々を、青春時代の若者の心に潜む闇と共にを映像化した全米で熱狂的なマニアを生み出したカルト作品。

④『ジョニーは戦場へ行った』
“Johnny Got His Gun”(1971/米)

ドルトン・トランボ監督のジョニーは戦場へ行ったという映画

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監督:ドルトン・トランボ

🏆受賞歴

1971年カンヌ国際映画祭:
審査員特別グランプリ/国際映画批評家連盟賞/国際エヴァンジェリ映画委員会賞

原作者であるドルトン・トランボ自身の監督、脚本により製作された、戦争によって若くして『意識ある肉塊』と化した青年の想うことしかできない悲痛さを描いた歴史に残る反戦映画。

⑤『トータル・リコール』
“Total Recall”(2012/米・加)

レン・ワイズマン監督のトータル・リコールという映画

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監督:レン・ワイズマン

フィリップ・K・ディックのSF小説『追憶売ります』を基に、1990年版より原作に忠実なプロットとなっている記憶を操作された主人公の戦いを描く。

⑥『スライディング・ドア』
“Sliding Doors”(1998/米・英)

ピーター・ハウイット監督のスライディング・ドアという映画

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監督:ピーター・ハウイット

地下鉄のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合とで主人公の運命や恋の行方がどう変わるかが並行して進んでいく異色のラブ・ストーリー。

⑦『最後の誘惑』
“The Last Temptation of Christ”(1988/米)

マーティン・スコセッシ監督の最後の誘惑という映画

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監督:マーティン・スコセッシ

ニコス・カザンザキスの同名の小説を基に、イエス・キリストを神の予言者としての役割と、1人の人間としての欲求との狭間で悩む人間としてユダの裏切りを神の使命として描いた作品である。

⑧『ミッション:8ミニッツ』
“Source Code”(2011/米)

ダンカン・ジョーンズ監督のミッション:8ミニッツという映画

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監督:ダンカン・ジョーンズ

列車爆破事件の乗客の死の8分前に潜入して爆破犯を突き止める極秘任務を受けた男が、ミッションの謎と自分自身に起きている謎を突き止めていくサスペンス・アクション。

⑨『プレステージ』
“The Prestige”(2006/米)

クリストファー・ノーラン監督のプレステージという映画

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監督:クリストファー・ノーラン

クリストファー・プリーストの1995年の小説『奇術師』を原作に、19世紀末のロンドンを舞台に、過去の因縁によって互いに競い合うマジックに人生の全てを捧げる2人の天才マジシャンの壮絶な確執を繰り広げた末の顛末を描くサスペンス映画。

⑩『クローン』
“Impostor”(2001/米)

ゲイリー・フレダー監督のクローンという映画

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監督:ゲイリー・フレダー

フィリップ・K・ディック。ディックが書いた短編『にせもの』を原作に、自らをクローンと宣告された男の存在証明を賭けた闘いを描く。