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【おすすめ】ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督が選んだ10作品
【“Sight&Sound”誌/2012年】

映画監督のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟

*代表作

受賞歴

カンヌ国際映画祭

2014年パルム・ドール(ノミネート)『サンドラの週末』
2011年パルム・ドール(ノミネート)グランプリ(受賞)『少年と自転車』
2008年パルム・ドール(ノミネート)脚本賞(受賞)『ロルナの祈り』
2005年パルム・ドール(受賞)『ある子供』
2002年パルム・ドール(ノミネート)『息子のまなざし』
1999年パルム・ドール(受賞)『ロゼッタ』

①『アッカトーネ』
“Accattone”(1961/伊)

ピエロ・パオロ・パゾリーニ監督のアッカトーネという映画

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監督:ピエロ・パオロ・パゾリーニ

20世紀イタリアの最も偉大な一人にして、最もスキャンダラスな詩人・小説家・映画監督ピエル・パオロ・パゾリーニの映画処女作。

②『復讐は俺に任せろ』
“The Big Heat”(1953/米)

フリッツ・ラング監督の復讐は俺に任せろという映画

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監督:フリッツ・ラング

「海の無法者」のロバート・アーサー製作の警官VSギャングの劇。

グレン・フォードとグロリア・グレアムが主演し、ジョスリン・ブランド、アレクサンダー・スコービー、リー・マーヴィンなどが助演している。

③『どですかでん』
“Dodeskaden”(1970/日)

黒澤明監督のどですかでんという映画

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監督:黒澤明

山本周五郎の小説『季節のない街』を原作とし、貧しくも精一杯生きる小市民の日常を明るいタッチで描いている黒澤映画初のカラー作品。
第44回アカデミー賞:外国語映画賞ノミネート

④『ドイツ零年』
“Germania anno zero”(1948/伊)

ロベルト・ロッセリーニ監督のドイツ零年という映画

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監督:ロベルト・ロッセリーニ

『無防備都市』に始まった戦争三部作の三作目の作品。

実話を元に構成されたこの作品は、ロケーション撮影の多用、素人俳優の起用、貧困や労働争議や戦争といった社会的現実の主題化によって、特徴づけられる新写実主義によって撮られ、純粋さを持つ少年が、祖国の崩壊した現状の中でたくましく生きようとして上手くいかず、悩み、自分なりの最終結論を出すが純粋さ故に、更なる悲劇を招いてしまう過程を描く。

⑤『ルル』
“Loulou”(1980/仏)

モーリス・ピアラ監督のルルという映画

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監督:モーリス・ピアラ

モーリス・ピアラ監督の自伝的な作品で、夫であるピアラの役をギィ・マルシャンが、ピアラのかつての恋人アーネット・ラングマンをイザベル・ユペールが、その愛人をジェラール・ドパルデューが演じている。

撮影期間は、2ヶ月と決められていたが、俳優たちをとことん追い詰めながら、彼らの言葉とその身体を即興で記録していく撮影は結局2ヶ月を超えたところで中断され、編集と追加撮影によって完成された本作はカンヌ国際映画祭にて熱狂的に迎えられ、ピアラ、そして主役のふたりにとっても代表作となる。

⑥『モダン・タイムス』
“Modern Times”(1936/米)

チャーリー・チャップリン監督のモダン・タイムスという映画

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監督:チャーリー・チャップリン

資本主義社会や機械文明を痛烈に風刺した作品で、労働者の個人の尊厳が失われ、機械の一部分のようになっている世の中を笑いで表現している。チャーリー・チャップリン自ら脚本を書き監督制作したもので、作曲も自らしている。カメラは専属のローランド・トセローと「偽者紳士」のアイラ・モーガンが協力、チャーリー・チャップリンは物言わず、歌を歌うのみで、他の台詞も音響効果的に使われる。

⑦『捜索者』
“The Searchers”(1956/米)

ジョン・フォード監督の捜索者という映画

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監督:ジョン・フォード

フォード監督いわく「本作は家族の一員になることの出来なかった一匹狼の悲劇」と評している。
公開当時は失敗作とされ同年のアカデミー賞の候補にも選出されなかったが、その後西部劇映画を代表する傑作として再評価され、2008年にアメリカ映画協会によって「最も偉大な西部劇映画第1位」に選出された。

⑧『ショア』
“Shoah”(1985/仏)

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監督:クロード・ランズマン

上映時間は9時間30分、製作には1974年から11年の歳月を費やした。ホロコーストに関わった人々へのインタビュー集であるが、演出もところどころ行われており、全くのドキュメンタリーではない。

インタビューの対象は、被害者たるユダヤ人生還者、加害者たる元ナチス、傍観者たるポーランド人に大別することができる。

クロード・ランズマン監督はこれまでのホロコーストをテーマとした映画にきわめて批判的である。特に『シンドラーのリスト』に対しては、出来事を伝説化するものであるとして舌鋒鋭く批判している。

⑨『赤線地帯』
“Street Of Shame”(1956/日)

溝口健二監督の赤線地帯という映画

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監督:溝口健二

売春防止法制定前後(同法公布は1956年5月24日)の社会情勢をリアルタイムに取り入れた現代劇で、溝口作品の真骨頂とも言うべき女性主体の作品となった。

特殊飲食店「夢の里」を舞台に娼婦たちの生き様を生々しく描いた悲喜劇で、明確な主役は据えておらず大勢の女優が軽快なテンポで次々に登場する豪華な女性群像劇となった。

⑩『サンライズ』
“Sunrise: A Song of Two Humans”(1927/米)

F・W・ムルナウ監督のサンライズという映画

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監督:F・W・ムルナウ

🏆受賞歴

第01回アカデミー賞:芸術作品賞/主演女優賞/撮影賞受賞

表現主義の傑作と言えるサイレント映画を世に送り出したドイツ監督の渡米第1作。

サイレント映画だがサウンドトラックの付いた映画で路面電車の走る都会の街並みや、葦に囲まれた湖など、全シーンがセットで撮影されており、字幕をなるべく排除して視覚的表現を重視した。

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