【おすすめ】マシュー・ヴォーン監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品
- マシュー・ヴォーン監督が選んだ10作品【“Sight&Sound”誌/2012年】
- *代表作
- ①『バック・トゥ・ザ・フューチャー』“Back to the Future”(1985/米)
- ②『チャンス』“Being There”(1979/米)
- ③『ディア・ハンター』“The Deer Hunter”(1977/米)
- ④『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』“The Good, The Bad & The Ugly”(1966/伊)
- ⑤『アラビアのロレンス』“Lawrence Of Arabia”(1962/英)
- ⑥『レイダース/失われたアーク(聖櫃)』“Raiders of the Lost Ark”(1981/米)
- ⑦『レザボア・ドッグス』“Reservoir Dogs”(1991/米)
- ⑧『ロッキー3』“Rocky III”(1982/米)
- ⑨『スカーフェイス』“Scarface”(1983/米)
- ⑩『スター・ウォーズ』“Star Wars”(1977/米)
マシュー・ヴォーン監督が選んだ10作品
【“Sight&Sound”誌/2012年】
*代表作
- ➔2010年『キック・アス』
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- ➔2011年『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
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- ➔2015年『キングスマン』
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- その他『マシュー・ヴォーン監督』の作品を
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①『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
“Back to the Future”(1985/米)
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監督:ロバート・ゼメキス
🏆受賞歴
第58回アカデミー賞:音響編集賞
●公開当時全米で『フューチャー現象』と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットしたふとしたきっかけで過去に戻り、両親の青春時代に巻きこまれた少年の冒険譚とクセのあるキャストの好演が光る傑作SFファンタジー・コメディ。
➔エグゼクティブ・プロデューサーはスティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ。
②『チャンス』
“Being There”(1979/米)
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監督:ハル・アシュビー
🏆受賞歴
第52回アカデミー賞:助演男優賞
第37回ゴールデングローブ賞:
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)/助演男優賞
●数十年間ひたすら庭いじりだけを仕事としてきた俗世間を知らない庭師が、ふとしたことから大統領にまで祭り上げられる男の姿をコミカルに描き、政治やマスコミなどに対する諷刺を暗に散りばめたコメディ映画。 愚者が山から下り教師となって、エンディングではツァラトゥストラに則り超人となってしまう。
③『ディア・ハンター』
“The Deer Hunter”(1977/米)
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監督:マイケル・チミノ
🏆受賞歴
第51回アカデミー賞:
作品賞/監督賞/助演男優賞/音響賞/編集賞
第36回ゴールデングローブ賞:監督賞
●ロバート・デ・ニーロ/クリストファー・ウォーケン/ジョン・カザールが出演する、1960年代末期におけるベトナム戦争での過酷な体験が原因で心身共に深く傷を負った若き3人のベトナム帰還兵の生と死、彼らと仲間たちの友情を描く。
④『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』
“The Good, The Bad & The Ugly”(1966/伊)
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監督:セルジオ・レオーネ
●叙事詩的マカロニ・ウェスタンで、主演はクリント・イーストウッド。
➔原題の訳は「善玉、卑劣漢、悪玉」
⑤『アラビアのロレンス』
“Lawrence Of Arabia”(1962/英)
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監督:デイヴィッド・リーン
🏆受賞歴
・第35回アカデミー賞:
作品賞/監督賞/撮影賞/編集賞/美術賞/作曲賞/録音賞
・第20回ゴールデングローブ賞:
作品賞 (ドラマ部門) / 監督賞/ 助演男優賞/ 撮影賞
●実在のイギリス陸軍将校のトマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争を描いた歴史戦争映画。(上映時間は227分)
⑥『レイダース/失われたアーク(聖櫃)』
“Raiders of the Lost Ark”(1981/米)
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監督:スティーヴン・スピルバーグ
🏆受賞歴
第54回アカデミー賞:
美術監督・装置賞/視覚効果賞/音響賞/編集賞/特別業績賞
●スピルバーグとルーカスが初めて手を組んで作り上げた作品で主演はハリソン・フォード。
➔1930年代の戦乱期を舞台に謎の伝説に包まれた黄金のアークをめぐって様々な人々が暗躍するという冒険活劇。
⑦『レザボア・ドッグス』
“Reservoir Dogs”(1991/米)
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監督:クエンティン・タランティーノ
●クエンティン・タランティーノが、監督・脚本・出演の三役を務めた犯罪映画で、当時、28歳であったタランティーノにとって初めての監督作品となった本作は、公式出品作品に選出されたカンヌ国際映画祭では「心臓の弱い方は観賞を控えてください」との警告が発令するほど暴力描写が残酷でありながら、緻密な人間描写と時間軸を巧みに操った構成、さらに主題歌であるジョージ・ベイカーの『リトル・グリーン・バッグ』に代表されるスタイリッシュな劇中音楽が高い評価を得てカルト的な人気を博した。
⑧『ロッキー3』
“Rocky III”(1982/米)
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監督:シルヴェスター・スタローン
●『ロッキー』シリーズの3作目でシルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演の三役を担当。
➔出演はスタローンの他にタリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザーズ、バージェス・メレディス、ミスター・T、そしてプロレスラーのハルク・ホーガンがゲスト出演している。
⑨『スカーフェイス』
“Scarface”(1983/米)
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監督:ブライアン・デ・パルマ
●1932年のギャング映画『暗黒街の顔役』をオリバー・ストーンが脚色しトニー・モンタナ演じるアル・パチーノがキューバからアメリカにやってきたボートピープルの青年として、コカインの密売でのし上がり自滅していく様子を描いたピカレスクロマン。
➔ギャングのライフ・スタイルのバイブルとしてこの作品は、映画を超えた文化的なアイコンとなっている。特にヒップホップ音楽に於いてはこの作品のイメージはアイコンとして何度も引用され、ギャングスタ・ラップのアーティストたちのファッションや歌詞のスタイルに大きな影響を与えている。
⑩『スター・ウォーズ』
“Star Wars”(1977/米)
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監督:ジョージ・ルーカス
🏆受賞歴
第50回アカデミー賞:
編集賞/ 美術賞/ 衣装デザイン賞/ 作曲賞/ 録音賞/ 視覚効果賞
●SF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズにおける主要実写映画の公開第1作品目。シリーズ主要9部作の中では、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする3部作の第1章『エピソード4』に当たる。