【おすすめ】ロバート・ロドリゲス監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品
- ロバート・ロドリゲス監督が選んだ10作品【BRUTUSCINEMA/'98年5月】
- *代表作
- ①『JAWS/ジョーズ』“Jaws”(1975/米)
- ②『殺人者たち』“The Killers”(1964/米)
- ③『ニューヨーク1997』“Escape from New York”(1981/米)
- ④『脱出』“Deliverance”(1972/米)
- ⑤『夢のチョコレート工場』“Willy Wonka & the Chocolate Factory”(1971/米)
- ⑥『汚名』“Notorious”(1946/米)
- ⑦『マッドマックス2』“Mad Max2:The Road Warrior”(1981/豪)
- ⑧『キッスで殺せ』“Kiss Me Deadly”(1955/米)
- ⑨『おかしなおかしな大追跡』“What's Up,Doc?”(1972/米)
- ⑩『キートンの探偵学入門』“Sherlock, Jr.”(1924/米)
ロバート・ロドリゲス監督が選んだ10作品
【BRUTUSCINEMA/'98年5月】
*代表作
- ➔2001年『スパイキッズ』
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- ➔2005年『シン・シティ』
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- ➔2010年『マチェーテ』
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- その他『ロバート・ロドリゲス監督』の作品を
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①『JAWS/ジョーズ』
“Jaws”(1975/米)
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監督:スティーブン・スピルバーグ
🏆受賞歴
第48回アカデミー賞:作曲賞/音響賞/編集賞
●監督は当時28歳だったスティーブン・スピルバーグが抜擢された。
➔ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲はあまりにも有名で、どのメディアでも鮫の登場場面の他、何かが迫ってくるなど緊迫感が高まる場面に使用されている
②『殺人者たち』
“The Killers”(1964/米)
監督:ドン・シーゲル
●アーネスト・ヘミングウェイの短編小説「殺人者」を基にシナリオを膨らませ、ロバート・シオドマク監督の「殺人者(1946年)」のリメイク。
➔1960年代中期の映画としては強烈な暴力描写が頻出し、ドン・シーゲルのキャリアの中期以降の作風を決定づけた作品。
*主演のリー・マーヴィンは一番好きな映画だと発言している。また、のちにアメリカ合衆国大統領となるロナルド・レーガンの俳優としてのキャリア末期に当たる出演作でもある。
③『ニューヨーク1997』
“Escape from New York”(1981/米)
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監督:ジョン・カーペンター
●暴力が蔓延る巨大な監獄と化したニューヨークを舞台に囚人の捕虜となった大統領を救出の任務を受けた犯罪人が任務を果たすまでを描く主演カート・ラッセルの近未来SF映画。
④『脱出』
“Deliverance”(1972/米)
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監督:ジョン・ブアマン
●男らしさを試すためにすすんで危険に挑んだ4人の男たちが、その危険がもたらした予想外の事態に人間の弱さや卑屈さを醜く露呈していく姿を描く。
⑤『夢のチョコレート工場』
“Willy Wonka & the Chocolate Factory”(1971/米)
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監督:メル・スチュアート
●コメディ俳優『ジーン・ワイルダー』主演によるファンタジー映画。
➔原作はロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』で2005年公開のティム・バートン監督による『チャーリーとチョコレート工場』は、同じ原作からの2度目の映画化作品
⑥『汚名』
“Notorious”(1946/米)
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監督:アルフレッド・ヒッチコック
●数あるヒッチコック作品の中では、スリラーというよりメロドラマの色を濃くした作品で、バーグマンとグラントが見せた熱烈なラブ・シーンはかなりの話題となった。
⑦『マッドマックス2』
“Mad Max2:The Road Warrior”(1981/豪)
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監督:ジョージ・ミラー
●前作のヒットを受け、約10倍の費用をかけて製作されたバイオレンス・アクション映画。石油パニックに陥った退廃的な社会を背景に凶悪化した殺し屋たちに挑む一匹狼の警官マックスの活躍を描く1作目「マッドマックス」の続篇。
⑧『キッスで殺せ』
“Kiss Me Deadly”(1955/米)
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監督:ロバート・アルドリッチ
●探偵作家ミッキー・スピレーンの原作マイク・ハマーシリーズの『燃える接吻を』の映画化したフィルム・ノワール作品。
⑨『おかしなおかしな大追跡』
“What's Up,Doc?”(1972/米)
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監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
●博識多才なオテンバ娘と、音楽理論学会にのり込んできた田舎青年が、まったく同じ形の4つの旅行カバンのおかげでとんでもない大事件にまき込まれていくスラップスティック・コメディ。
➔1972年の全米興行収入第3位。アメリカ喜劇映画ベスト100第61位、情熱的な映画ベスト100第68位にそれぞれランクインした。
⑩『キートンの探偵学入門』
“Sherlock, Jr.”(1924/米)
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監督:バスター・キートン
●バスター・キートン氏がメトロ社において「恋愛三代記」「荒武者キートン」に続いて製作した第三回長編喜劇。
➔後にウディ・アレンがオマージュとしてこの映画の真似をしたことで有名で、1973年6月16日より邦題を「忍術キートン」から「キートンの探偵学入門」と改題して公開。