【おすすめ】コーエン兄弟監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品
- コーエン兄弟監督が選んだ10作品【Combustible Celluloid - Top Ten Lists of Critics and Filmmakers】
- イーサン・コーエン(5作品)
- ジョエル・コーエン(5作品)
コーエン兄弟監督が選んだ10作品
【Combustible Celluloid - Top Ten Lists of Critics and Filmmakers】
*代表作
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受賞歴
★アカデミー賞
2015年脚本賞(候補)『ブリッジ・オブ・スパイ』
2010年監督賞/脚色賞(候補)『トゥルー・グリット』
2009年脚本賞(候補)『シリアスマン』
2007年監督賞/脚色賞(受賞)編集賞(候補)『ノーカントリー』
2000年脚色賞(候補)『オー・ブラザー!』
1996年監督賞(候補)脚本賞(受賞)『ファーゴ』
★カンヌ国際映画祭
2013年パルム・ドール(候補)グランプリ(受賞)『インサイド・ルーウィン・デイヴィス/名もなき男の歌』
2007年パルム・ドール(候補)『ノーカントリー』
2004年パルム・ドール(候補)『レディ・キラーズ』
2001年パルム・ドール(候補)監督賞(受賞)『バーバー』
2000年パルム・ドール(候補)『オー・ブラザー!』
1996年パルム・ドール(候補)監督賞(受賞)『ファーゴ』
1994年パルム・ドール(候補)『未来は今』
1991年パルム・ドール(受賞)『バートン・フィンク』 監督賞(受賞)『バー』
★ゴールデン・グローブ
2013年歌曲賞(候補)『インサイド・ルーウィン・デイヴィス/名もなき男の歌』
2007年監督賞(候補)脚本賞(受賞)『ノーカントリー』
2001年脚本賞(候補)『バーバー』
1996年監督賞/脚本賞(候補)『ファーゴ』
《その他多数受賞》
イーサン・コーエン(5作品)
①『ブラザーズ・キーパー』
“brother's Keeper”(1992/米)
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監督:ジョー・バーリンガー/ブルース・シノフスキー
●「ブラザーズ・キーパー」(Brother’s Keeper)は『兄弟のお守り役』という意味。ウィリアム・ワードの死は未解決のままで、安らかな死を迎えるようにと兄弟であるデルバートに窒息死させられたのか、または行き過ぎた欲望の結果だったのか?この作品では、無学な田舎者だとみなされて却下された家族の訴えだけでなく、その裁判を取り巻くメディアの過剰な反応にも鋭く焦点が絞られているニューヨーク郊外での殺人を取り上げたドキュメンタリー作品。
②『崖』
“Il Bidone”(1955/伊・仏)
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監督:フェデリコ・フェリーニ
●老ペテン師を通じて物欲と自我に凝りかたまった人間の内部を暴き、背徳的人間のたどる悲劇を描いている。
③『セールスマン』
“Salesman”(1969/米)
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監督:メイスルズ兄弟
●豪華装丁の聖書やカトリック事典を教会のミサ等の際に宣伝実演をし、興味のある人に住所と名前を書いてもらい、後に訪問販売するセールスマンのドキュメンタリー。『セールス』という職業の黄昏、アメリカ社会の変化、消費社会とローン社会を背景にして旨味を吸ってきたセールスマンの、自信の喪失と自己世界の崩壊を描く。
④『がんばれ!ベアーズ』
“The Bad News Bears”(1976/米)
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監督:マイケル・リッチー
●アメリカ西海岸の町にある、問題児ばかり抱えた弱小チーム「ベアーズ」を、マイナー・リーグで活躍したこともある清掃人バターメーカーがひょんなことから率いることになり、奮戦しながら勝ち抜いていく姿を描いていたスポーツコメディ。
⑤『おかしなレディ・キラー』
“The Fortune”(1975/米)
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監督:マイク・ニコルズ
●1920年代アメリカの不道徳的目的により女性を州外に連れ出してはいけない「マン・アクト法」を題材とし、財産目当てで資産家の一人娘を誘惑した2人の男が巻き起こす騒動をコミカルに描く。
ジョエル・コーエン(5作品)
①『おかしなレディ・キラー』
“The Fortune”(1975/米)
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監督:マイク・ニコルズ
●1920年代アメリカの不道徳的目的により女性を州外に連れ出してはいけない「マン・アクト法」を題材とし、財産目当てで資産家の一人娘を誘惑した2人の男が巻き起こす騒動をコミカルに描く。
②『天国と地獄』
“High and Low”(1963/日)
監督:黒澤明
●エド・マクベインの「キングの身代金」を原作に、優秀な知能犯に刑事たちが挑むサスペンス映画。
③『泥酔夢』
“Dames”(1934/米)
監督:レイ・エンライト
●ミュージカル映画。「餓ゆるアメリカ」のロバート・ロードが「ロシア探訪飛脚」のデルマー・デイヴズと共同して書き卸した物語をデーヴィスが脚色し、「ブラウンのサーカス」のレイ・エンライトが監督に当たり、「笑う巨人」のシド・ヒコックス、「フットライト・パレード」のソル・ポリートが撮影した。
④『旅路』
“Separate Tables”(1958/米)
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監督:デルバート・マン
🏆受賞歴
1958年アカデミー賞:主演男優賞/助演女優賞
1958年ゴールデン・グローブ:男優賞(ドラマ)
●テレンス・ラティガンの1954年初演の舞台劇『銘々のテーブル』をラティガン自らの脚色しデルバート・マン監督で映画化、イギリスの海に面した小さな町ボーンマスを舞台に、季節外れの古ぼけた小さな観光ホテル「ボーリガード」に滞在している人々それぞれの人生を点描した文芸ドラマ。
⑤『荒鷲の要塞』
“Where Eagles Dare”(1968/米・英)
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監督:ブライアン・G・ハットン
●冒険小説家アリステア・マクリーンのベストセラーを原作者自ら脚本も担当し映画化、雪深い山に閉ざされたドイツ軍の要塞に、捕虜となった連合軍将校の救出に向うはずの英軍の特殊部隊だったが状況は二転三転し意外な事実が次々に明らかにされていくサスペンス映画。