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【おすすめ】俳優・黒木華が選ぶ!『夜に一人で観たい映画』10作品

俳優・黒木華が選んだ夜に一人で観たい10作品
【CINEMAHandbook2015】

俳優の黒木華という女

*代表作

受賞歴

ベルリン国際映画祭

2014年銀熊(女優賞)賞(受賞)『小さいおうち』

①『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
“Hedwig and the Angry Inch”(2001/米)

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチという映画

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監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル

オフ・ブロードウェイで上演されるやいなや、評判を呼び2年半以上のロングランヒットとなった同名ロック・ミュージカルを、舞台と同じくジョン・キャメロン・ミッチェルが監督・脚本・主演を務めた、性転換手術を受け、ロックシンガーとなった主人公の数奇な半生をロックに乗せて描く。

②『バタフライ・エフェクト』
“The Butterfly Effect”(2004/米)

2004年のバタフライ・エフェクトという映画

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監督:エリック・ブレス/J・マッキー・グルーバー

初期のごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を取り入れた、愛する者を救うため、過去を書き換えようとした男が体験する想像を超えた出来事を描く。

タイトルの“バタフライ・エフェクト”とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という意味。

③『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
“URUSEI YATSURA 2: BEAUTIFUL DREAMER”(1984/日)

押井守監督のビューティフル・ドリーマーという映画

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監督:押井守

「うる星やつら オンリー・ユー」に続く押井守第二作。ひょんなことから、夢邪気の作った夢の世界へ放り込まれた友引町の人々の姿を描くSFラブ・コメディ

④『ルビー・スパークス』
“Ruby Sparks”(2012/米)

監督のルビー・スパークスという映画

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監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス

スランプに陥った小説家の青年の前に、彼が創り上げた理想のヒロインが現実となって姿を現わし、夢のような日々が始まると思いきや、なかなか青年の思い通りには行かないロマンティックにして切ないファンタジックなラブストーリー。

⑤『ウォールフラワー』
“The Perks of Being a Wallflower”(2012/米)

スティーブン・チョボスキー監督のウォールフラワーという映画

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監督:スティーブン・チョボスキー

1999年に出版され、全米で社会現象となった青春小説を、原作者自身の脚本・監督で映画化した周囲に馴染めず無為な日々を送る孤独な高校生が、一組の兄妹との出会いを通じて成長してゆく姿を描く。

⑥『エターナル・サンシャイン』
“Eternal Sunshine of the Spotless Mind”(2004/米)

ミシェル・ゴンドリー監督のエターナル・サンシャインという映画

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監督:ミシェル・ゴンドリー

🏆受賞歴

2004年アカデミー賞:脚本賞

「記憶除去手術」を受けた男女を主人公として、記憶と恋愛を扱った作品。記憶を除去する特殊な手術を受けた男女の恋の行方を描いたラヴ・ストーリー。終わってしまった恋の思い出を捨てた彼女と捨て切れなかった彼の、かけがえのない楽しかった日々を辿っていく切ないラブ・ストーリー。

原題は、劇中でメアリーが暗唱するアレキサンダー・ポープの詩にちなむ。

⑦『下妻物語』
“Kamikaze Girls”(2004/日)

中島哲也監督の下妻物語という映画

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監督:中島哲也

嶽本野ばらの同名小説を原作に、マイペース少女が、全く対称的なヤンキー娘と出会い、価値観が真逆のふたりの少女の友情と成長を小さな冒険を通す中で築いていく姿をテンポ良く爽やかに描く青春コメディ。

⑧『胸騒ぎの恋人』
“Les Amours imaginaires”(2010/加)

グザヴィエ・ドラン監督の胸騒ぎの恋人という映画

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監督:グザヴィエ・ドラン

同じ男性を好きになった男女の、探り合いや駆け引き、感情の揺れなど複雑な三角関係を描いたラブストーリー。

⑨『ポンヌフの恋人』
“Les Amants du Pont-Neuf”(1991/仏)

レオス・カラックス監督のポンヌフの恋人という映画

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監督:レオス・カラックス

パリのポンヌフ橋で繰り広げられるホームレスで天涯孤独の青年と、失明の危機にかられた女子画学生との純愛を描く。

レオス・カラックス監督・脚本による、「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」に続くアレックス青春3部作の完結編。

⑩『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
“Dancer in the Dark”(2000/丁・独)

ラース・フォン・トリアー監督のダンサー・イン・ザ・ダークという映画

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監督:ラース・フォン・トリアー

🏆受賞歴

2000年カンヌ国際映画祭:パルム・ドール/女優賞

目の不自由なシングル・マザーをアイスランドの人気女性歌手ビョークが務め、手持ち主体のカメラワークやジャンプカットの多用によるスピーディーな画面展開、不遇な主人公の空想のシーンを明るい色調のミュージカル仕立てにした新奇な構成の異色ミュージカル。