【おすすめ】漫画家・荒木飛呂彦が選ぶ!『スカッと癒されるホラー映画』10作品
- 漫画家・荒木飛呂彦が選ぶホラー映画10作品【CINEMAHandbook2012】
- *代表作
- ①『ドーン・オブ・ザ・デッド』“Dawn of the Dead”(2004/米)
- ②『ミザリー』“Misery”(1990/米)
- ③『アイ・アム・レジェンド』“I Am Legend”(2007/米)
- ④『ナインスゲート』“The Ninth Gate”(1999/米)
- ⑤『ブラック・スワン』“Black Swan”(2010/米)
- ⑥『狼の死刑宣告』“Death Sentence”(2007/米)
- ⑦『ミスト』“The Mist”(2007/米)
- ⑧『ファイナル・デスティネーション』“Final Destination”(2000/米)
- ⑨『ノーカントリー』“No Country for Old Men”(2007/米)
- ⑩『悪魔のいけにえ』“The Texas Chain Saw Massacre”(1974/米)
漫画家・荒木飛呂彦が選ぶホラー映画10作品
【CINEMAHandbook2012】
*代表作
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①『ドーン・オブ・ザ・デッド』
“Dawn of the Dead”(2004/米)
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監督:ザック・スナイダー
● 壮絶な残酷描写と迫り来る終末観を見事に映像化してホラー映画の金字塔となったジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ(1978)」を現代的な解釈でリメイク、生存した人物たちをグランドホテル形式で描いており、「走るゾンビ」という新たな設定により、オリジナルとは違ったサバイバルアクションとなっている。
②『ミザリー』
“Misery”(1990/米)
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監督:ロブ・ライナー
🏆受賞歴
1990年アカデミー賞:主演女優賞
1990年ゴールデン・グローブ:女優賞(ドラマ)
●スティーブン・キングの原作を基に、猛吹雪の中事故に遭い狂信的な読者に看病されつつも徐々に拘束され監禁され狂気を見せつけられる人気作家の恐怖を描くサイコ・スリラー。
③『アイ・アム・レジェンド』
“I Am Legend”(2007/米)
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監督:フランシス・ローレンス
●リチャード・マシスンの小説『I Am Legend』の3度目の映画化作品、地球規模の災厄によって人類が絶滅してしまった近未来のニューヨークを舞台に、ウイルス感染を免れて生き残った科学者の孤独なサバイバルと人類再生への可能性を描くSFアクション大作。
④『ナインスゲート』
“The Ninth Gate”(1999/米)
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監督:ロマン・ポランスキー
●アルトゥーロ・ペレス=レベルテの小説『呪いのデュマ倶楽部』を原作に、禁断の書と言われる悪魔の書を手にした書物ブローカーに起こる暗黒世界に呑まれていく恐怖を描くオカルト・サスペンス。
⑤『ブラック・スワン』
“Black Swan”(2010/米)
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監督:ダーレン・アロノフスキー
🏆受賞歴
2010年アカデミー賞:主演女優賞
2010年ヴェネチア国際映画祭:マルチェロ・マストロヤンニ(新人俳優)賞
2010年ゴールデン・グローブ:女優賞(ドラマ)
● 野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に、バレエ『白鳥の湖』の主演に抜擢され、潔白な白鳥と官能的な黒鳥の二つを演じることになったバレリーナが、プレッシャーにより徐々に精神が崩壊していく様を描く異色の心理スリラー。
⑥『狼の死刑宣告』
“Death Sentence”(2007/米)
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監督:ジェームズ・ワン
●ブライアン・ガーフィールドの小説『Death Sentence』を原作に、ギャングによって息子を無残に殺された男が、法で裁けぬ相手に対して自らの手で復讐を挑んでいく戦慄の復讐ストーリー。
⑦『ミスト』
“The Mist”(2007/米)
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監督:フランク・ダラボン
●原作者スティーヴン・キングとフランク・ダラボン監督が「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続いてコンビを組んだ、スーパーマーケットを取り巻く不気味な霧と中に取り残された人々が、徐々に秩序を失う姿を描くパニック映画。
⑧『ファイナル・デスティネーション』
“Final Destination”(2000/米)
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監督:ジェームズ・ウォン
● 凄惨な飛行機事故を予知して回避した若者たちが逃れられない死の運命に逃れることができるのかどうかの恐怖を描く、全米スマッシュ・ヒットを果たしたモダン・ホラー。
⑨『ノーカントリー』
“No Country for Old Men”(2007/米)
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監督:イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン
🏆受賞歴
2007年アカデミー賞:作品賞/助演男優賞/監督賞/脚色賞
2007年ゴールデン・グローブ:助演男優賞/脚本賞
●コーマック・マッカーシーの戦慄の犯罪小説『血と暴力の国』を原作に、アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬取引の大金を巡って執拗なまでに標的を追いつめる殺人マシーンの凄惨な殺戮劇が繰り広げられるスリラーを、原作の持つ神話的スケールそのままに描き出す。
⑩『悪魔のいけにえ』
“The Texas Chain Saw Massacre”(1974/米)
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監督:トビー・フーパー
●アメリカのウィスコンシン州で実際にあった残虐な殺人事件をモデルに米国テキサス州に帰郷した5人の男女が、近隣に住む人皮によって創られた仮面を被った大男「レザーフェイス」に襲われ殺害されていく以降のホラーに多大な影響を与えたホラー映画。