【おすすめ】黒沢清監督が選ぶ!『日本映画オールタイム・ベスト』10作品
黒沢清監督が選んだ日本映画10作品
【映画遺産200/日本映画篇】
*代表作
- ➔2000年『回路』
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- ➔2013年『リアル〜完全なる首長竜の日〜』
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- ➔2015年『岸辺の旅』
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- その他『黒沢清監督』の作品を
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受賞歴
★カンヌ国際映画祭
2003年パルム・ドール(ノミネート)『アカルイミライ』
2001年国際批評家連盟賞(受賞)『回路』
①『日本春歌考(1967)』
監督:大島渚
●添田知道が性に関する俗歌を収集したベストセラー作『日本春歌考』の内容に共感した大島渚が、監督した異色の風俗ドラマ。
➔黒沢清は「政治的メッセージと若者青春映画というバランスが非常にいい映画」と評している。
②『人斬り与太 狂犬三兄弟(1972)』
監督:深作欣二
●組織に反逆、暴力には暴力と、疾風の如く暴れまわる狂犬三匹の凄まじい暴力を描く深作欣二監督と菅原文太主演による「現代やくざ 人斬り与太」の続編。
③『殺しの烙印(1967)』
監督:鈴木清順
●理解不能なストーリー展開とスタイリッシュな映像で鈴木清順節が炸裂したカルト・ムービーの傑作で完成した作品は批評家や若い映画ファンに熱狂的に支持されたが、当時の日活社長には「わからない映画を作ってもらっては困る」と非難され、日活解雇の直接の原因になった作品としても知られる。
➔脚本の『具流八郎』鈴木清順ら8人のスタッフによる共同ペンネーム。
④『桜の代紋(1973)』
監督:三隅研次
●若山富三郎主演の暴力団も恐れるやくざ刑事が、警察の非人間性を内部から告発するとともに、暴力団組織を徹底的に壊滅していく姿を描く作品。
⑤『EUREKA ユリイカ(2001)』
監督:青山真治
🏆受賞歴
2000年カンヌ国際映画祭:国際批評家連盟賞
●過去の苦しみから抜け出せない人々の、再生をかけた旅を描く。
➔ユリイカ(EUREKA)は、ギリシャ語で「発見」の意味
⑥『座頭市(1989)』
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監督:勝新太郎
●勝新太郎主演・脚本・製作・監督を兼任で作られた最後の座頭市26作品目。居合い斬りの得意な按摩・座頭市と五右衛門一家との戦いを描く。
⑦『赤線玉の井 ぬけられます(1974)』
監督:神代辰巳
●清水一行の『赤線物語』を原作とし、昭和33年の新春を迎えて、いよいよ四月から売春防止法が施行される直前の東京『玉ノ井』で働く売春婦たちの正月の数日間を哀しくもおかしく描く日活ロマンポルノ作品。
⑧『お引越し(1993)』
監督:相米慎二
●第一回椋鳩十児童文学賞を受賞したひこ・田中の同名作品を原作に、離婚を前提に別居する両親を持つ11歳の少女の揺れ動く気持ちの葛藤と成長を、周囲の人々との交流を通して描く相米慎二の10作目の監督作。
⑨『殺し屋1(2001)』
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監督:三池崇史
●『週刊ヤングサンデー』で連載された同名の人気コミックを原作に新宿歌舞伎町を舞台に、気の弱い殺し屋と残忍で究極のマゾヒストヤクザとの壮絶な戦いを徹底して殺戮シーンにこだわり作られたバイオレンス・コメディ。【R-18指定映画】
⑩『UNloved(2002)』
監督:万田邦敏
🏆受賞歴
2001年カンヌ国際映画祭:レイル・ドール賞/エキュメニック賞
●役所勤めのひとりの女性がふとしたことから出会ったまったく対称的なふたりの男性と恋に落ち、自分らしく生きることと、自分を取り巻く現実との間で葛藤する姿を描く。
➔2001年カンヌ国際映画祭で、レイル・ドール賞とエキュメニック新人賞を受賞