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【おすすめ】漫画家・和月伸宏が選ぶ!『アメコミ映画』10作品

漫画家・和月伸宏が選んだアメコミ映画10作品
【CINEMAHandbook2015】

漫画家・和月伸宏という男

*代表作

①『スパイダーマン』
“Spider-Man”(2002/米)

サム・ライミ監督のスパイダーマンという映画

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監督:サム・ライミ

「マーベル・コミック」のスタン・リー原作の、同名のアメリカン・コミックである『スパイダーマン』の実写映画化作品、特殊な能力を身につけたために正義を守ることを宿命づけられたヒーローの活躍と苦悩を描く。

②『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
“X-Men: First Class”(2011/米)

マシュー・ヴォーン監督のX-MEN:ファースト・ジェネレーションという映画

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監督:マシュー・ヴォーン

「X-MEN」という組織の成り立ちを描く、作中の時系列では1番最初の作品で初期3部作の前日譚に当たる。1962年のキューバ危機を背景とし、遺伝子の突然変異によって超能力を身につけた「ミュータント」たちを二分させて反目しあう後のプロフェッサーXとマグニートが、決別する事件を壮大に映し出していく。

③『ダークナイト』
“The Dark Knight”(2008/米)

クリストファー・ノーラン監督のダークナイトという映画

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監督:クリストファー・ノーラン

🏆受賞歴

2008年アカデミー賞:助演男優賞/音響賞(編集)
2008年ゴールデン・グローブ:助演男優賞

アメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画「ダークナイト三部作(Dark Knight Trilogy)」の第2作。「正義と悪」の相克を、バットマンの宿敵であるジョーカー、そして正義から悪へ堕ちていくトゥーフェイスの3人の対立で描いていく。

④『ブレイド』
“Blade”(1998/米)

スティーヴン・ノリントン監督のブレイドという映画

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監督:スティーヴン・ノリントン

人間とヴァンパイアの混血として生まれたダーク・ヒーロー「黒人ブレイド」がヴァンパイア・ハンターとして難敵に立ち向かうマーベル・コミックの『ブレイド』の映画化したホラー・アクション。

⑤『300 〈スリーハンドレッド〉』
“300”(2007/米)

ザック・スナイダー監督の300 〈スリーハンドレッド〉という映画

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監督:ザック・スナイダー

100万のペルシア大軍をわずか300人のスパルタ軍が迎え撃つという史上最も熾烈な闘いのひとつとして知られる伝説的な史実「テルモピュライの戦い」を基に「シン・シティ」のフランク・ミラーが著わしたグラフィック・ノベルを斬新な映像で映画化したアクション大作。

⑥『シン・シティ』
“Sin City”(2005/米)

2005年のシン・シティという映画

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監督:ロバート・ロドリゲス/フランク・ミラー/クエンティン・タランティーノ(特別監督)

罪の街「シン・シティ」を舞台に、愛を貫こうとする3人の男たちの愛と復讐の生きざまををハリウッドスター総出演で描いた異色クライム・アクション。

⑦『キック・アス』
“Kick-Ass”(2010/米)

マシュー・ヴォーン監督のキック・アスという映画

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監督:マシュー・ヴォーン

マーク・ミラーのアイデアを基に、同名コミックの執筆と同時進行で製作されたハードバイオレンス・アクション・コメディ、ヒーローに憧れる平凡なオタク高校生が自前のスーツとマスクを身に付け、始めた無謀な自警活動が思わぬ事態へと発展していくさまを、ハードなアクション・シーンと軽妙かつブラックなユーモアを織り交ぜ描き出す。

⑧『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』
“The League of Extraordinary Gentlemen”(2003/米)

スティーヴン・ノリントン監督のリーグ・オブ・レジェンドという映画

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監督:スティーヴン・ノリントン

『ソロモン王の洞窟』『海底二万海里』『トム・ソーヤの冒険』など古典文学の世界的ヒーローたちがジャンルの垣根を越えて一堂に会し、悪の組織に立ち向かうSFアクション・アドベンチャー。

⑨『スーパーマン』
“Superman”(1978/米)

リチャード・ドナー監督のスーパーマンという映画

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監督:リチャード・ドナー

🏆受賞歴

1987年アカデミー賞:特別業績賞(視覚効果)

故郷の惑星クリプトン星から少年時代を過ごした田舎町スモールヴィル、そしてデイリー・プラネット社の記者クラーク・ケント/スーパーマンとして活躍する都市メトロポリスの3部構成になっており、スーパーマンの誕生から宿敵レックス・ルーサーとの対決までを描いている。

⑩『ダークマン』
“Darkman”(1990/米)

サム・ライミ監督のダークマンという映画

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監督:サム・ライミ

殺し屋によって瀕死の火傷を負わされ、苦痛を遮断するための治療で視床下部の神経を切断されながらも自らの開発した人工皮膚によって蘇った男『ダークマン』の、現代版「オペラ座の怪人」とも言うべきモダン・クラシカルな復讐譚。