【おすすめ】園子温監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品
- 園子温監督が選んだ10作品【“Sight&Sound”誌2012年】
- *代表作
- ①『ベイブ』“Babe”(1995/豪・米)
- ②『どですかでん』“Dodeskaden”(1970/日)
- ③『吸血鬼ドラキュラ』“Dracula”(1958/英)
- ④『仁義の墓場』“Jingi no hakaba”(1975/日)
- ⑤『左きゝの拳銃』“The Left Handed Gun”(1958/米)
- ⑥『ノーマ・レイ』“Norma Rae”(1979/米)
- ⑦『オープニング・ナイト』“Opening Night”(1977/米)
- ⑧『サテリコン』“Satyricon”(1969/伊・仏)
- ⑨『ルトガー・ハウアー/危険な愛』“Turks Fruit”(1973/阿)
- ⑩『ベロニカ・フォスのあこがれ』“Die Sehnsucht der Veronika Voss”(1982/西独)
園子温監督が選んだ10作品
【“Sight&Sound”誌2012年】
*代表作
- ➔2009年『愛のむきだし』
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- ➔2013年『地獄でなぜ悪い』
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- ➔2014年『TOKYO TRIBE』
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- その他の『園子温監督』の作品を
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①『ベイブ』“Babe”(1995/豪・米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:クリス・ヌーナン
🏆受賞歴
1995年アカデミー賞:視覚効果賞
1995年ゴールデン・グローブ作品賞(コメディ/ミュージカル)
●イギリスの童話作家ディック・キング・スミスの『The Sheep-Pig』を、「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーの製作・脚本で映画化。
➔農場にもらわれてきた世界一の牧羊豚を目指す無垢な小豚のベイブの奮闘を500匹にも上る本物とSFXを巧みに組み合わせ描く感動作。
②『どですかでん』
“Dodeskaden”(1970/日)
監督:黒澤明
●山本周五郎の小説『季節のない街』を原作とし、貧しくも精一杯生きる小市民の日常を明るいタッチで描いている黒澤映画初のカラー作品。
➔第44回アカデミー賞:外国語映画賞ノミネート
③『吸血鬼ドラキュラ』
“Dracula”(1958/英)
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監督:テレンス・フィッシャー
●1931年にユニバーサルで「魔人ドラキュラ」としても映画化され何度も映画化されている英国怪奇作家ブラム・ストーカー原作による怪奇小説の古典『ドラキュラ』を、初の英国スタッフによる映画化。
④『仁義の墓場』
“Jingi no hakaba”(1975/日)
監督:深作欣ニ
●藤田五郎の「関東やくざ者」と「仁義の墓場」を原作とし、実在のヤクザ石川力夫の型破りかつ破滅的な生き様を凄惨な暴力描写で描き通した作品で、戦後の混乱期、暴力と抗争に明け暮れる新宿周辺を舞台に、強烈に生き、散った一人のやくざの生き様、死に様を描く。
⑤『左きゝの拳銃』
“The Left Handed Gun”(1958/米)
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監督:アーサー・ペン
●21人を殺して21才にして死んだ西部開拓史上名高い無法者ビリー・ザ・キッドの生涯を、ビリー・ザ・キッドの内面に迫り、リアルに描こうとした西部劇。
⑥『ノーマ・レイ』
“Norma Rae”(1979/米)
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監督:マーティン・リット
🏆受賞歴
1979年アカデミー賞:主演女優賞/歌曲賞
1979年カンヌ国際映画祭:女優賞/仏映画高等技術委員会賞
1979年ゴールデン・グローブ:女優賞(ドラマ)
●アメリカ南部の紡績工場で働く希望も理想も無い女性が労働運動に関わり、次第に女性としての自立、働く者同士の連帯感を通して『一人の自立した女性』へと成長を遂げていく社会派ドラマ。
⑦『オープニング・ナイト』
“Opening Night”(1977/米)
監督:ジョン・カサヴェテス
🏆受賞歴
第28回ベルリン国際映画祭:女優賞
●舞台公演の初日を控えた女優の苦悩と動揺の日々を描くドラマ
⑧『サテリコン』
“Satyricon”(1969/伊・仏)
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監督:フェデリコ・フェリーニ
●暴君ネロの寵臣ペトロニウスが描いた紀元1世紀ころの文学『サテュリコン』を、フェデリコ・フェリーニが映画化。
➔愛する美少年を追う学生エンコルピオが出会う数々の数奇な運命を通して紀元前ローマの退廃を描く壮大な風刺劇。
⑨『ルトガー・ハウアー/危険な愛』
“Turks Fruit”(1973/阿)
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監督:ポール・ヴァーホーヴェン
●過激な性描写が話題を集めた、オランダ時代のポール・ヴァーホーベン監督作【R-18作品】
⑩『ベロニカ・フォスのあこがれ』
“Die Sehnsucht der Veronika Voss”(1982/西独)
監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
🏆受賞歴
1982年ベルリン国際映画祭:金熊賞
●かつてのウーファー映画のスター女優シビレ・シュミッツの伝記を基に、人々に忘れられた女優ベロニカ・フォスの悲惨な後半生を描く。