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【おすすめ】中島哲也監督が選ぶ!『観返すたびに好きになる映画』5作品

中島哲也監督が選んだ観返すたびに好きになる5作品
【CINEMAHandbook2015】

映画監督の中島哲也という男

*代表作

①『地獄の黙示録』
“Apocalypse Now”(1979/米)

フランシス・フォード・コッポラ監督の地獄の黙示録という映画

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監督:フランシス・フォード・コッポラ

🏆受賞歴

第52回アカデミー賞:撮影賞/音響賞
第37回ゴールデングローブ賞:監督賞/助演男優賞/作曲賞
第32回カンヌ国際映画祭:パルム・ドール/国際映画批評家連盟賞

*参考
『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991)』というドキュメンタリー映画はこの作品を撮りあげるまでの過程を撮った単なるメイキング作品とは比べ物にならない圧倒的な迫力を持つ。

②『天国の門』
“Heaven's Gate”(1980/米)

マイケル・チミノ監督の天国の門という映画

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監督:マイケル・チミノ

1890年代のワイオミング州を舞台にしたロシア・東欧系移民の悲劇を扱った西部開拓史上にその名を残すジョンソン郡戦争をテーマに極限状況に置かれた人々の愛と友情、哀しみを描く。

公開当時その巨額の製作費で様々な物議を醸しだした問題作。

③『ポンヌフの恋人』
“Les Amants du Pont-Neuf”(1991/仏)

レオス・カラックス監督のポンヌフの恋人という映画

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監督:レオス・カラックス

パリのポンヌフ橋で繰り広げられるホームレスで天涯孤独の青年と、失明の危機にかられた女子画学生との純愛を描く。

レオス・カラックス監督・脚本による、「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」に続くアレックス青春3部作の完結編。

④『ときめきに死す』(1984/日)

森田芳光監督のときめきに死すという映画

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監督:森田芳光

丸山健二の同名小説を基に、孤高のテロリストが宗教家暗殺に失敗するまでの過程を、男二人、女一人の共同生活を軸に描かれている。

原作には出てこないコンピューターや同居の女、舞台が信州ではなく北海道、暗殺対象が政治家でなく宗教家であるなど、原作とはかなりの差異がある。当時、歌謡界のスーパースターであった沢田研二の壮絶なラストシーンが話題となった。

⑤『あ、春』
“Wait and See”(1998/日)

相米慎二監督のあ、春という映画

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監督:相米慎二

村上政彦『ナイスボール』を基にエリート・サラリーマンの前に死んだと聞かされていた父親が突如現れたことから始まる騒動を描いたホーム・コメディ。