【おすすめ】タレント・関根勤が選ぶ!『ロバート・デ・ニーロを堪能する映画』9作品
- タレント・関根勤が選んだ『ロバート・デ・ニーロ』10作品【CINEMAHandbook2015】
- *代表作
- ①『アンタッチャブル』“The Untouchables”(1987/米)
- ②『リベンジ・マッチ』“Grudge Match”(2013/米)
- ③『マチェーテ』“Machete”(2010/米)
- ④『ジャッキー・ブラウン』“Jackie Brown”(1997/米)
- ⑤『RONIN』“RONIN”(1998/米)
- ⑥『キング・オブ・コメディー』“The King Of Comedy”(1983/米)
- ⑦『レイジング・ブル』“Raging Bull”(1980/米)
- ⑧『タクシー・ドライバー』“Taxi Driver”(1976/米)
- ⑨『ミッドナイト・ラン』“Midnight Run”(1988/米)
タレント・関根勤が選んだ『ロバート・デ・ニーロ』10作品
【CINEMAHandbook2015】
*代表作
- その他『関根勤』の作品を
- ➔Amazonで探す
- ➔楽天市場で探す
- ➔Yahooショッピングで探す
- ➔7netで探す
①『アンタッチャブル』
“The Untouchables”(1987/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:ブライアン・デ・パルマ
🏆受賞歴
1987年アカデミー賞:助演男優賞
1987年ゴールデン・グローブ:助演男優賞
●捜査チームの主任捜査官だったエリオット・ネスの自伝を基に、1930年代禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台に、アメリカ支配を企む暗黒街の男アル・カポネと彼に立ち向かうアメリカ財務省捜査官たちの戦いを描く。
②『リベンジ・マッチ』
“Grudge Match”(2013/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:ピーター・シーガル
●往年のライバル・ボクサー2人が、ひょんなことからは30年来の遺恨を経て再戦の機会を得て、老体に鞭打ちながら宿命の対決に決着をつけるべく拳を交える熱き闘いの行方を、セルフ・パロディを織り交ぜつつ描く。
③『マチェーテ』
“Machete”(2010/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:ロバート・ロドリゲス/イーサン・マニキス
●正義感溢れる捜査官の復讐劇を、エロとバイオレンス満載で描くB級アクション。
④『ジャッキー・ブラウン』
“Jackie Brown”(1997/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:クエンティン・タランティーノ
🏆受賞歴
1998年ベルリン国際映画祭:男優賞
●中年スチュワーデスが武器密売人と警察を向こうに回し、一獲千金の大博打に出る姿をコミカルに70年代テイストを前面に押し出した、クセ者スター勢揃いのクライム・サスペンス。
⑤『RONIN』
“RONIN”(1998/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:ジョン・フランケンハイマー
●謎の任務に体を張る元諜報員のスペシャリストたちの奮戦を骨太なタッチで描くアクション・サスペンス。
➔題名は日本語の「浪人」から取られており、冷戦終結により自らの存在価値を失った東西のスパイや特殊工作員らの姿になぞらえている。
⑥『キング・オブ・コメディー』
“The King Of Comedy”(1983/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:マーティン・スコセッシ
●コメディアン志望の一青年の偏執狂的な売名作戦を描くブラック・コメディで興行的にはそれほど成功しなかったが、黒澤明、松田優作、レオナルド・ディカプリオなど映画人からの評価は高い。
⑦『レイジング・ブル』
“Raging Bull”(1980/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:マーティン・スコセッシ
🏆受賞歴
第53回アカデミー賞:主演男優賞/編集賞
第38回ゴールデン・グローブ:男優賞(ドラマ)
●世界ミドル級チャンピオンの栄誉に輝き『ブロンクスの猛牛』と呼ばれた男ジェイク・ラモッタの数奇な人生の浮き沈みを彼の自伝を基に描き、主演のロバート・デ・ニーロは、ミドル級チャンピオンまで上り詰めた鍛え上げられた肉体と、引退後の肥満体型を表現するために体重を27kg増量。徹底した拘りから生まれた造語、「デ・ニーロ・アプローチ」の完成形とも言える役作りを敢行し、アメリカ国内の映画賞を多数獲得した。
⑧『タクシー・ドライバー』
“Taxi Driver”(1976/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:マーティン・スコセッシ
🏆受賞歴
第29回カンヌ国際映画祭:パルム・ドール
●NYを舞台に、鬱屈した生活を送るタクシー運転手が、腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、逃れられない孤独感から徐々に精神を病み、自分の存在を世間に認めさせるために過激な行動に走る心のプロセスを追い、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。
➔デ・ニーロが鏡に向かい「You talkin' to me?」と呟きながら自分の鏡像に銃を向ける場面は、「アメリカ映画の名セリフベスト100」で10位にランクイン。
⑨『ミッドナイト・ラン』
“Midnight Run”(1988/米)
➔Rotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】
監督:マーティン・ブレスト
●本作では日本で余り馴染みのない米国の司法制度が描かれており、タイトルの意味は、「一晩で終わる簡単な仕事」というスラング。
➔ロバート・デ・ニーロ演じるバウンティ・ハンターと彼に追われる心優しき犯罪者演じるチャールズ・グローディンとの、逃避行の中で芽生える友情の絆をコミカルに描く。