【おすすめ】山下敦弘監督が選ぶ!『ダメ男が美しい映画』10作品
- 山下敦弘監督が選んだダメ男が美しい映画10作品【CINEMAHandbook2012】
- *代表作
- ①『ビッグ・リボウスキ』“The Big Lebowski”(1998/米)
- ②『さらば冬のかもめ』“The Last Detail”(1973/米)
- ③『ドラッグストア・カウボーイ』“Drugstore Cowboy”(1989/米)
- ④『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』“Anvil! The Story of Anvil”(2008/米)
- ⑤『ハッスル&フロウ』“HUSTLE & FLOW”(2005/米)
- ⑥『台風クラブ』“Typhoon Club”(1985/日)
- ⑦『プラットホーム』“PLATFORM”(2000/香港・日・仏)
- ⑧『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』“I Love You to Death”(1990/米)
- ⑨『Lie Lie Lie』(1997/日)
- ⑩『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』(1996/日)
山下敦弘監督が選んだダメ男が美しい映画10作品
【CINEMAHandbook2012】
*代表作
- ➔2005年『リンダ リンダ リンダ』
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- ➔2011年『マイ・バック・ページ』
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- ➔2015年『味園ユニバース』
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- その他『山下敦弘監督』の作品を
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①『ビッグ・リボウスキ』
“The Big Lebowski”(1998/米)
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監督:コーエン兄弟
●同姓同名の大金持ちと間違えられ、富豪の若妻の誘拐事件に巻き込まれたヒッピーくずれの男の騒動を描いている。
②『さらば冬のかもめ』
“The Last Detail”(1973/米)
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監督:ハル・アシュビー
🏆受賞歴
1974年カンヌ国際映画祭:男優賞
●軍隊という管理下に置かれた中で、窃盗を犯した若い水兵と彼を刑務所まで護送する2人の海軍将校との間に芽生える奇妙な友情を描き、コメディ・タッチで描いたアメリカンニューシネマ。
③『ドラッグストア・カウボーイ』
“Drugstore Cowboy”(1989/米)
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監督:ガス・ヴァン・サント
●ガス・ヴァン・サント監督の長編映画デビュー作。
➔70年代のオレゴン州を舞台に、麻薬の幻覚、人に及ぼす精神状態の変化など、麻薬の魅力と恐怖の両面を描き、麻薬に溺れドラッグストアを襲うことを繰り返す若者たちの明日なき日常を描くドラマ。
④『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』
“Anvil! The Story of Anvil”(2008/米)
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監督:サーシャ・ガヴァシ
●1980年代初頭のロックシーンに多大な影響を与えながらも、現在ではその存在を忘れられているカナダのヘヴィメタルバンド、アンヴィルの二人の創設メンバーがうだつの上がらない生活をしながら、スターダムに返り咲く日を信じて続ける音楽活動を2年にわたって追ったドキュメンタリー映画。
⑤『ハッスル&フロウ』
“HUSTLE & FLOW”(2005/米)
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監督:クレイグ・ブリュワー
🏆受賞歴
2005年アカデミー賞:歌曲賞
●メンフィスで客引きをしドラッグ・ディーラーとして荒んだ生活を送っていた男が、一度は夢を諦めたがヒップホップを通じて自分自身を見つめ直し、ラッパーとしてチャンスを掴もうとする姿を描く感動の音楽ドラマ。
⑥『台風クラブ』
“Typhoon Club”(1985/日)
監督:相米慎二
●台風の接近とともに、日頃の鬱屈した感情の高ぶりを見せ騒乱状態に陥る中学三年生たちの4日間の姿を瑞々しくも思春期の少年少女たちの危うさ・脆さを描き出した青春映画の傑作。
⑦『プラットホーム』
“PLATFORM”(2000/香港・日・仏)
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監督:ジャ・ジャンクー
🏆受賞歴
2000年ヴェネチア国際映画祭:最優秀アジア賞
●改革開放路線を敷く80年代中国を背景に、自由化の影響を強く受けた地方の劇団に所属する少年少女4人の10年間の社会の変貌と若者たちの歩みを描く青春映画。
⑧『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』
“I Love You to Death”(1990/米)
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監督:ローレンス・カスダン
●1984年にペンシルベニア州アレンタウンで実際に起こった、浮気性の夫を殺そうとした妻が実は並み外れた体力の夫だったという実際の殺人未遂事件を基にした大騒動コメディ。
⑨『Lie Lie Lie』
(1997/日)
監督:中原俊
●中島らもの小説『永遠も半ばを過ぎて』を基に、幽霊が書いた本を売り出すという詐欺計画の行方を軸に、3人の男女が織り成す心模様を描いた人間ドラマ。
⑩『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』
(1996/日)
監督:井筒和幸
●中場利一の同名小説を人気お笑いコンビ・ナインティナイン初主演で映画化し、喧嘩ばかりを繰り返す少年たちを主人公に、大阪・岸和田の個性的な人々の姿をノスタルジックに描いた青春コメディ。