【おすすめ】漫画家・奥浩哉が選ぶ!『GANTZに影響を与えた映画』10作品
- 漫画家・奥浩哉が選んだ『GANTZ』に影響を与えた10作品【CINEMAHandbook2012】
- *代表作
- ①『ダイ・ハード』“Die Hard”(1988/米)
- ②『ブレードランナー』“Blade Runner”(1982/米)
- ③『プレデター』“Predator”(1987/米)
- ④『遊星からの物体X』“The Thing”(1982/米)
- ⑤『ロボコップ』“RoboCop”(1987/米)
- ⑥『ジャッジメント・ナイト』“Judgment Night”(1993/米)
- ⑦『キング・コング』“King Kong”(2005/米)
- ⑧『必殺!Ⅲ 裏か表か』(1986/日)
- ⑨『スターシップ・トゥルーパーズ』“Starship Troopers”(1997/米)
- ⑩『エイリアン』“alien”(1979/米)
漫画家・奥浩哉が選んだ『GANTZ』に影響を与えた10作品
【CINEMAHandbook2012】
*代表作
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①『ダイ・ハード』
“Die Hard”(1988/米)
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監督:ジョン・マクティアナン
●テロリストに乗っ取られた日本企業のハイテク高層ビルを舞台に、偶然巻き込まれたただ1人の刑事の活躍と戦いを描く娯楽映画。
②『ブレードランナー』
“Blade Runner”(1982/米)
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監督:リドリー・スコット
●フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を基に、近未来のLAを舞台にして、「レプリカント」と呼ばれる人造人間人造の狂気と悲哀をフィルム・ノワール調で描くSF映画。
③『プレデター』
“Predator”(1987/米)
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監督:ジョン・マクティアナン
●宇宙からきた肉食異星人プレデターと重要人物奪還のためにジャングルに潜入していた特殊コマンド部隊との死闘を描くアクション映画。
④『遊星からの物体X』
“The Thing”(1982/米)
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監督:ジョン・カーペンター
●SFホラーの古典「遊星よりの物体X」のリメイクで、より原作のジョン・W・キャンベル『影が行く』に近い、南極基地で氷の中から発見された謎の宇宙生物とそれに立ち向かう隊員達を描く。
⑤『ロボコップ』
“RoboCop”(1987/米)
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監督:ポール・バーホーベン
● 殉職した警官の遺体を利用したサイボーグ警官「ロボコップ」が犯罪地帯でコングロマリットと熾烈な戦いを展開するSFバイオレンス・アクション映画。
⑥『ジャッジメント・ナイト』
“Judgment Night”(1993/米)
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監督:スティーヴン・ホプキンス
●遊びに出かけた旧友4人が、ふと迷い込んだスラム街でストリート・ギャング内の制裁を目撃したため、彼らにどこまでも追われる逃避行を描いたサスペンス・アクション。
⑦『キング・コング』
“King Kong”(2005/米)
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監督:ピーター・ジャクソン
🏆受賞歴
2005年アカデミー賞:視覚効果賞/音響賞/音響賞
●1933年の映画『キング・コング』のリメイクであり、同作を見て映画製作を志したというピーター・ジャクソン監督の悲願の企画であった、幻の孤島で捕らえられた巨大な野獣と、人間の美女の悲恋を描くアドベンチャー大作。
⑧『必殺!Ⅲ 裏か表か』(1986/日)
監督:工藤栄一
● 闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く「必殺!」シリーズ第三弾の金に支配された江戸社会に翻弄されながらもそれに対決していく中村主水の姿を描いた作品となっている。
➔娯楽に徹していた前2作とは違い、仕事人たちの必殺技の登場シーンが少なく物語が進むに連れて重く暗く陰惨な展開、クライマックスは壮絶な斬り合いが展開される。
⑨『スターシップ・トゥルーパーズ』
“Starship Troopers”(1997/米)
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監督:ポール・バーホーベン
●ロバート・A・ハインラインが1959年に書き上げたSF小説の名作『宇宙の戦士』を最新SFXを駆使して映像化、未来の宇宙を舞台に異星の昆虫型生物と若き兵士たちの死闘を描いたSF戦争アクション大作に仕上げた。
⑩『エイリアン』
“alien”(1979/米)
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監督:リドリー・スコット
🏆受賞歴
第52回アカデミー賞:視覚効果賞
●女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。
➔「エイリアン(Alien)」という単語が「(特に敵対的な)異星人」の意味として広く定着するきっかけともなった。