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【おすすめ】オリバー・ストーン監督が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品

オリバー・ストーン監督が選んだ10作品
Combustible Celluloid - Top Ten Lists of Critics and Filmmakers

映画監督のオリバー・ストーンという男

*代表作

受賞歴

アカデミー賞

1995年脚本賞(候補)『ニクソン』
1991年監督賞/脚色賞(候補)『JFK』
1989年監督賞(受賞)脚色賞(候補)『7月4日に生まれて』
1986年
監督賞(受賞)脚本賞(候補)『プラトーン』
脚本賞(候補)『サルバドル/遥かなる日々』

1978年脚色賞(候補)『ミッドナイト・エクスプレス』

ヴェネチア国際映画祭

1994年審査員特別賞(受賞)『ナチュラル・ボーン・キラーズ』

ベルリン国際映画祭

1990年特別賞 1987年監督賞(受賞)『プラトーン』

ゴールデン・グローブ

1994年監督賞(候補)『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
1991年監督賞(受賞)脚本賞(候補)『JFK』
1989年監督賞/脚本賞(受賞)『7月4日に生まれて』
1986年監督賞(受賞)脚本賞(候補)『プラトーン』
1978年脚本賞(受賞)『ミッドナイト・エクスプレス』

①『戦艦バウンティ号の叛乱/南海征服』
“Mutiny on the Bounty”(1935/米)

フランク・ロイド監督の戦艦バウンティ号の叛乱/南海征服という映画

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監督:フランク・ロイド

🏆受賞歴

1935年アカデミー賞:作品賞

18世紀末近く、タヒチ島からジャマイカ島に向かって南海を航行中のイギリス軍艦バウンティ号のプライ艦長に船員たちが反乱を起こした事件を基に、横暴な艦長と彼に反目する乗組員の姿を 中心に描く。

②『ゴッドファーザーI-II』
“The Godfather Parts I-II”(1972-74/米)

フランシス・フォード・コッポラ監督のゴッドファーザーという映画

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➔part ⅡRotten Tomatoesで評価を見る【trailer有】

監督:フランシス・フォード・コッポラ

🏆受賞歴(part Ⅰ)

第45回アカデミー賞:作品賞/主演男優賞/脚色賞

第30回ゴールデン・グローブ:

作品賞/監督賞/主演男優賞 (ドラマ部門)/助演男優賞/脚本賞/作曲賞

🏆受賞歴(part Ⅱ)

第47回アカデミー賞:
作品賞/監督賞/助演男優賞/脚色賞/美術賞/作曲賞

巨大なマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説『ゴッドファーザー』の映画化。 公開当時にはあまり知られていなかったマフィアの世界を一般に知らしめ、現在に至るまでそのステレオタイプを確立した映画。

③『突撃』
“Paths Of Glory”(1957/米)

スタンリー・キューブリック監督の突撃という映画

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監督:スタンリー・キューブリック

第一次世界大戦中にフランスで起きた実話を元に映画化した反戦映画。無謀な作戦によって激戦地で危険と恐怖にさらされた兵士の怒りを描き無理な作戦の責任を取らされ無実の兵士3人が銃殺される事件と軍隊という巨大な組織と戦う男の物語。

④『市民ケーン』
“Citizen Kane”(1941/米)

オーソン・ウェルズ監督の市民ケーンという映画

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監督:オーソン・ウェルズ

🏆受賞歴

第14回アカデミー賞:脚本賞

候補:作品賞/主演男優賞/監督賞/ドラマ音楽賞/録音賞/美術監督賞/撮影賞編集賞

製作/脚本/監督/主演を当時25歳でやってのけた監督デビュー作。

ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルにした新聞王ケーンが最期に残した言葉の謎を探るために新聞記者がケーンの過去を知る人々を取材していくうちに、ケーンの孤独で波乱な生涯が浮かび上がっていくというものであるが、ハーストはこの内容が侮辱と捉え、映画の公開を阻止するために様々な妨害を行った。

こうした妨害運動により第14回アカデミー賞では作品賞など9部門にノミネートされながら、脚本賞のみの受賞にとどまった。しかし、通常の時間配列を無視した大胆な構成や、斬新な映像表現などにより、現在に至るまで世界映画史上のベストワンとして高く評価されている。

⑤『波止場』
“On the Waterfront”(1954/米)

エリア・カザン監督の波止場という映画

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監督:エリア・カザン

🏆受賞歴

1954年アカデミー賞:
作品賞/主演男優賞/助演女優賞/監督賞/脚本賞/撮影賞/美術監督・装置賞/編集賞

1954年ゴールデン・グローブ:
作品賞(ドラマ)/男優賞(ドラマ)/監督賞/撮影賞(白黒)

マルコーム・ジョンスンの探訪記事『波止場の犯罪』を基に、ニューヨークの港でマフィアのボスに周囲の反対を押しながら立ち向かうボクサーくずれのチンピラの姿を描く。

⑥『レイジング・ブル』
“Raging Bull”(1980/米)

マーティン・スコセッシ監督のレイジング・ブルという映画

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監督:マーティン・スコセッシ

🏆受賞歴

第53回アカデミー賞:主演男優賞/編集賞
第38回ゴールデン・グローブ:男優賞(ドラマ)

世界ミドル級チャンピオンの栄誉に輝き『ブロンクスの猛牛』と呼ばれた男ジェイク・ラモッタの数奇な人生の浮き沈みを彼の自伝を基に描き、主演のロバート・デ・ニーロは、ミドル級チャンピオンまで上り詰めた鍛え上げられた肉体と、引退後の肥満体型を表現するために体重を27kg増量。徹底した拘りから生まれた造語、「デ・ニーロ・アプローチ」の完成形とも言える役作りを敢行し、アメリカ国内の映画賞を多数獲得した。

⑦『1900年』
“1900”(1976/伊・仏・西独・米)

ベルナルド・ベルトルッチ監督の1900年という映画

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監督:ベルナルド・ベルトルッチ

1900年の同じ日に生まれた大農場主と小作人という身分の異なる二人の男子が激動の時を経て成長しそれぞれの人生をまっとうする姿を描く二部構成の5時間を越す長編ドラマ。

⑧『博士の異常な愛情』
“Dr. Strangelove”(1964/米・英)

スタンリー・キューブリック監督の博士の異常な愛情という映画

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監督:スタンリー・キューブリック

冷戦時代の世界情勢を背景に、偶発的な原因で核戦争が勃発し人類滅亡の危機に至るさまをシニカルに描くブラックコメディ。主要な登場人物の大半を占める政府や軍の上層部は、利己的な俗物ないし異常者として描かれ、彼らが右往左往するさまを嘲笑する風刺劇でキューブリックが監督した最後の白黒作品。

⑨『アラビアのロレンス』
“Lawrence Of Arabia”(1962/英)

デイヴィッド・リーン監督のアラビアのロレンスという映画

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監督:デイヴィッド・リーン

🏆受賞歴

第35回アカデミー賞:
作品賞/監督賞/撮影賞/編集賞/美術賞/作曲賞/録音賞

第20回ゴールデングローブ賞:
作品賞 (ドラマ部門) / 監督賞/ 助演男優賞/ 撮影賞

実在のイギリス陸軍将校のトマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争を描いた歴史戦争映画。(上映時間は227分)

⑩『我等の生涯最良の年』
“The Best Years Of Our Lives”(1946/米)

ウィリアム・ワイラー監督の我等の生涯最良の年という映画

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監督:ウィリアム・ワイラー

🏆受賞歴

第19回アカデミー賞:
作品賞/ 監督賞/主演男優賞/脚色賞/助演男優賞/編集賞/ドラマ・コメディ音楽賞

第二次世界大戦後に市民生活に復帰した復員兵が直面する様々な社会問題を描いた数少ない作品の一つ。