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【おすすめ】俳優・忽那汐里が選ぶ!『強く余韻を残された映画』10作品

俳優・忽那汐里が選んだ強く余韻を残された10作品
【CINEMAHandbook2013】

俳優・忽那汐里という女

*代表作

①『リリイ・シュシュのすべて』(2001/日)

岩井俊二監督のリリイ・シュシュのすべてという映画

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監督:岩井俊二

ウェブサイト上でBBSの形式を利用して書き上げられた物語を基に、イジメる側とイジメられる側のふたりの男子中学生の青春を、リアルに描出するドラマ。

②『サンザシの樹の下で』
“Under the Hawthorn Tree”(2010/中)

チャン・イーモウ監督のサンザシの樹の下でという映画

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監督:チャン・イーモウ

中国国内でベストセラーとなったエイミーの小説を基に、文化大革命真っ只中の中国を舞台に若い男女の純愛を文化大革命に翻弄され淡く儚く辿る悲しい物語を瑞々しく描く切ないラブストーリー。

③『オアシス』
“Oasis”(2002/韓)

イ・チャンドン監督のという映画

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監督:イ・チャンドン

🏆受賞歴

2002年ヴェネチア国際映画祭:
監督賞/マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)

前科者の青年と脳性麻痺の女性が、世間の無理解に苦しめられながらもお互いの愛をどこまでもピュアに貫く姿を痛ましく描いた衝撃のラブ・ストーリー。

④『パラノイドパーク』
“Paranoid Park”(2007/米)

ガス・ヴァン・サント監督のパラノイドパークという映画

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監督:ガス・ヴァン・サント

ふとした偶然から誤って人を死なせてしまった思春期の少年の揺れ動く内面を描く青春ドラマ。

⑤『ロシュフォールの恋人たち』
“Les Demoiselles de Rochefort”(1967/仏)

ジャック・ドゥミ監督のロシュフォールの恋人たちという映画

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監督:ジャック・ドゥミ

陽光眩しい南仏ロシュフォールを舞台に、「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミーが脚本・監督したミュージカル作品。

⑥『小さな恋のメロディ』
“Melody”(1971/英)

ワリス・フセイン監督の小さな恋のメロディという映画

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監督:ワリス・フセイン

イギリスとアメリカではヒットしなかったが日本では大ヒットを記録した、11歳の恋をした男の子と女の子を中心に子供たちの純粋な行動が周囲の大人たちをとまどわせ、困らす数々の事件を起こしていく青春恋愛映画。

⑦『運命じゃない人』
“A Stranger of Mine”(2004/日)

内田けんじ監督の運命じゃない人という映画

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監督:内田けんじ

2005年カンヌ国際映画祭/批評家週間正式出品作品の、人のいい主人公の青年が思いがけなく、ある事件に巻き込まれていく一晩の物語を複数の人物の視点を絡め、巧みな構成で描き出していく。

⑧『Jam Films 2』(2003/日)

Jam Films 2という映画

監督:小島淳二 他

世界で活躍する個性的な作風の映画監督たち4人が集結し、独自の手法で短編を手掛けるコンピレーション・オムニバス・フィルムの第2弾。

⑨『春との旅』(2009/日)

小林政広監督の春との旅という映画

監督:小林政広

元漁師の男が孫娘と共に、最後の住まいを求めて疎遠となった親類縁者を訪ね歩く中で浮き彫りになる過去の事実や確執に否応なく向き合っていく姿とその人間模様を描く。

⑩『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』
“HENRI CARTIER-BRESSON: THE IMPASSIONED EYE”(2003/瑞・仏)

ハインツ・バトラー監督の瞬間の記憶という映画

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監督:ハインツ・バトラー

「スナップショットを芸術にした」と言われ、写真の世界に多大な影響を与えた20世紀最大の写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンが、自身の人生と作品を自ら語った貴重なドキュメンタリー。