【おすすめ】タレント・中川翔子が選ぶ!『ゼロ年代オールタイム・ベスト』10作品
- タレント・中川翔子が選んだゼロ年代映画10作品【映画秘宝’10年2月号】
- *代表作
- ①『少林サッカー』“Shaolin Soccer”(2001/米)
- ②『SPIRIT』“Fearless”(2006/米)
- ③『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』“EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.”(2009/日)
- ④『サマーウォーズ』“SUMMER WARS”(2009/日)
- ⑤『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』“Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street”(2007/米)
- ⑥『香港国際警察/NEW POLICE STORY』“New Police Story”(2004/香港)
- ⑦『グリーン・ディスティニー』“Crouching Tiger, Hidden Dragon”(2000/中・台・香港・米)
- ⑧『ロッキー・ザ・ファイナル』“Rocky Balboa”(2006/米)
- ⑨『デス・プルーフ in グラインドハウス』“Death Proof”(2007/米)
- ⑩『オールド・ボーイ』“Old Boy”(2003/韓)
タレント・中川翔子が選んだゼロ年代映画10作品
【映画秘宝’10年2月号】
*代表作
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①『少林サッカー』
“Shaolin Soccer”(2001/米)
監督:チャウ・シンチー
●脚の怪我が原因で引退した元サッカー選手が、偶然見かけた少林拳法の使い手たちによるサッカーチームを結成し、共に全国制覇を目指しながら誇りを取り戻していくという痛快エンタテインメント。
②『SPIRIT』
“Fearless”(2006/米)
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監督:ロニー・ユー
● 100年前の中国に実在した、マーシャル・アーツの伝説的人物フォック・ユアンジェの激動の人生を1910年に上海で開催された史上初の異種格闘技戦とともに壮大なスケールで描く。
③『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
“EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.”(2009/日)
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監督:庵野秀明(総監督)摩砂雪/鶴巻和哉
●1995年に放映された、内向的な少年が父が組織するNERVのもとで人型兵器に乗り『使途』と呼ばれる巨大生物と戦う人気アニメーション『新世紀ヱヴァンゲリヲン』を踏まえた“REBUILD(再構築)”というアプローチで製作する本作は、全4部作の内の第2作目。
④『サマーウォーズ』
“SUMMER WARS”(2009/日)
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監督:細田守
●ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすことになった17歳の少年が、突如仮想空間に端を発した世界を襲った危機に立ち向かう姿を家族の絆を軸に迫力のアクション満載で描き出す。
⑤『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』
“Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street”(2007/米)
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監督:ティム・バートン
🏆受賞歴
2007年アカデミー賞:美術賞
2007年ゴールデン・グローブ:
作品賞(コメディ/ミュージカル)/男優賞(コメディ/ミュージカル)
●ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けたトニー賞受賞の同名舞台を基に、無実の罪で投獄させられている間に愛する家族を奪われた理髪師が、名前と容姿を変え復讐に誓うさまミュージカルで描く。
⑥『香港国際警察/NEW POLICE STORY』
“New Police Story”(2004/香港)
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監督:ベニー・チャン
●ジャッキー・チェンが故郷・香港へ帰還して作り上げた本格的な香港復帰第一作、香港警察と凶悪な武装強盗団の壮絶な闘いを空前のアクション満載で描く。
⑦『グリーン・ディスティニー』
“Crouching Tiger, Hidden Dragon”(2000/中・台・香港・米)
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監督:アン・リー
🏆受賞歴
2000年アカデミー賞:外国語映画賞/撮影賞/作曲賞/美術賞
2000年ゴールデン・グローブ:外国語映画賞/監督賞
●王度廬の武俠小説『臥虎蔵龍』を原作に、19世紀始めの中国を舞台にしたファンタジー・アクション・ラヴストーリー。
⑧『ロッキー・ザ・ファイナル』
“Rocky Balboa”(2006/米)
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監督:シルヴェスター・スタローン
●スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる『ロッキー』シリーズ第6作目、現役を引退し愛妻エイドリアンにも先立たれ、親子関係も微妙な日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。
⑨『デス・プルーフ in グラインドハウス』
“Death Proof”(2007/米)
監督:クエンティン・タランティーノ
● 1960年代~1970年代に盛栄を誇った、インディーズ系スタジオ製作のポップでキッチュな低予算映画=グラインドハウス映画を現代に甦らせるべく、クエンティン・タランティーノ監督と盟友ロバート・ロドリゲス監督がホラー映画を競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのタランティーノ版、カート・ラッセル扮する元スタントマンが、愛車を凶器にセクシー美女たちを次々に血祭りに上げるさまと、そんな恐怖の殺人鬼に敢然と立ち向かうスタントウーマンとの壮絶な死闘をCGに頼らない迫真のカー・アクション満載で描く。
⑩『オールド・ボーイ』
“Old Boy”(2003/韓)
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監督:パク・チャヌク
🏆受賞歴
2004年カンヌ国際映画祭:グランプリ
● 土屋ガロン作、嶺岸信明・画による日本の漫画を原作に、理由も分からぬまま15年間監禁され続けた男の壮絶な復讐を力強く描くサスペンス・ドラマ。