【おすすめ】芸人・玉袋筋太郎(浅草キッド)が選ぶ!『オールタイム・ベスト』10作品
- 芸人・玉袋筋太郎が選んだ10作品【映画秘宝’08年2月号】
- *代表作
- ①『銀河鉄道999』“Galaxy Express”(1979/日)
- ②『戦国自衛隊』“G.I. Samurai”(1979/日)
- ③『遥かなる山の呼び声』“A Distant Cry from Spring”(1980/米)
- ④『ニュー・シネマ・パラダイス』“Nuovo Cinema Paradiso”(1989/伊・仏)
- ⑤『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』“Tora-san's Rise and Fall”(1975/日)
- ⑥『マッドマックス』“Mad Max”(1979/米)
- ⑦『ニューヨーク1997』“Escape from New York”(1981/米)
- ⑧『燃えよドラゴン』“Enter the Dragon”(1973/香港・米)
- ⑨『スター・ウォーズ』“Star Wars”(1977/米)
- ⑩『転校生』“Sayonara, Me”(1982/日)
芸人・玉袋筋太郎が選んだ10作品
【映画秘宝’08年2月号】
*代表作
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①『銀河鉄道999』
“Galaxy Express”(1979/日)
監督:りんたろう
●漫画版アンドロメダ編をコンパクトな形で再構成した、全宇宙を覆う機械人間の猛威のさなか、殺された愛する父、母の復讐を遂げ、機械人間の絶滅を果たす少年の冒険を描くアニメーション。
②『戦国自衛隊』
“G.I. Samurai”(1979/日)
監督:斎藤光正
●半村良の同名の小説の映画化で、四百年前の戦国時代にタイム・スリップした演習中の自衛隊一個小隊の姿を描く。
③『遥かなる山の呼び声』
“A Distant Cry from Spring”(1980/米)
監督:山田洋次
●北海道を舞台に、誤って人を殺して警察に追われる男と、牧場を経営する母子の出会いと別れを描く、いわゆる民子三部作(1970年の『家族』、1972年の『故郷』、1980年の『遙かなる山の呼び声』)の第三作。
④『ニュー・シネマ・パラダイス』
“Nuovo Cinema Paradiso”(1989/伊・仏)
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
🏆受賞歴
1989年カンヌ国際映画祭:審査員特別グランプリ
1989年ゴールデン・グローブ:外国語映画賞
● 戦後間もないシチリアの小さな村にある映画館パラダイス座を舞台に、 中年男性が映画に魅せられた少年時代と青年時代の恋愛を回想し、感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品。
⑤『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
“Tora-san's Rise and Fall”(1975/日)
監督:山田洋次
●旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。寅次郎とリリーの結婚話で“とらや”の面々が振り回されるさまを描く『男はつらいよ』シリーズ15作目。
⑥『マッドマックス』
“Mad Max”(1979/米)
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監督:ジョージ・ミラー
●暴走族による凶悪事件が多発する社会となった近未来の荒廃したオーストラリアの路上を舞台に、ショットガンとマグナム拳銃で武装し、インターセプターを駆る警察官マックスを中心に暴走族と追跡専門の警察との戦いを描くアクション映画。
⑦『ニューヨーク1997』
“Escape from New York”(1981/米)
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監督:ジョン・カーペンター
●暴力が蔓延る巨大な監獄と化したニューヨークを舞台に囚人の捕虜となった大統領を救出の任務を受けた犯罪人が任務を果たすまでを描く主演カート・ラッセルの近未来SF映画。
⑧『燃えよドラゴン』
“Enter the Dragon”(1973/香港・米)
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監督:ロバート・クローズ/ブルース・リー(ノンクレジット)
●少林寺拳法を武器に強大な悪に対決するスーパーヒーローの活躍を描く。
➔この作品によりブルース・リーとカンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれたがこの作品を最後にブルース・リーは逝去。
⑨『スター・ウォーズ』
“Star Wars”(1977/米)
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監督:ジョージ・ルーカス
🏆受賞歴
第50回アカデミー賞:
編集賞/ 美術賞/ 衣装デザイン賞/ 作曲賞/ 録音賞/ 視覚効果賞
●SF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズにおける主要実写映画の公開第1作品目。シリーズ主要9部作の中では、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする3部作の第1章『エピソード4』に当たる。
⑩『転校生』
“Sayonara, Me”(1982/日)
監督:大林宣彦
●山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』の最初の映画化、一字違いの幼なじみ・斉藤一夫と一美は、石段から転げ落ちたことで、人格が入れ替わってしまい、二人はそのことを秘密にしつつなんとか元に戻ろうと努力するという大林宣彦の故郷でもある尾道を舞台に、シチュエーション・コメディの要素を含む思春期の中学生の男女を描いた青春映画。